最高 雑誌『工藝』35号 人文/社会

柳宗悦が1931年から1951年の間に発行した雑誌『工藝』の第35号です。雑誌『工藝』は日本民藝協会の機関誌で、思想家 柳宗悦を中心に昭和6年1月に創刊され、昭和26年の120号をもって終刊しました。柳らが新しく見出した工芸品が次々と特集され、型染・織物・漆絵・版画など多彩な工芸手法で装幀されました。また、中の用紙は厳選された各地の手漉き和紙を使用し、さらに小間絵（挿絵）も芹沢銈介をはじめ民藝運動の同人たちが担当しました。【目次】挿絵小解：柳古民屋の台所：武居清志京都の住宅：藤田元春農民建築の台所に就て：石原憲治陶技の呼応（二）：井上吉次郎工藝座談会記：式場隆三郎静岡通信同人雑録柳：たくみが銀座にできるお知らせ柳：山中商会古赤絵展を観て雲州だより：森永松江商工会議所において船木道忠君個展開催に就いて社内より：工藝会費の御願濱田庄司個展・バーナード・リーチ個展・鳩居堂開店予告たくみ工藝店国産ホームスパン・梅原千里、古民藝品・高橋温古堂新工芸品・港屋、式場著「バーナード・リーチ」建設社下手物色々・伊藤信蔵、古民藝品・自在屋朝鮮名画集装幀：石井恒小間絵：芹沢銈介用紙：越前産#柳宗悦#棟方志功#芹沢銈介#雑誌工藝#日本民藝館

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